清里の森について

清里の森の紹介

「清里の森」は、八ヶ岳南麓にひろがる県有林約200ヘクタールを県の単独事業として整備した県有林高度活用事業です。

長期滞在型の自然を活かした野趣豊かな別荘地区と知的・文化的レクリエーション空間のセンター施設地区の2つに分けることが出来ます。

入口には、カラマツ材とワイヤーで造形されたシンボルゲートがあります。交差と空への伸張のさまは、「人と自然のコミュニケーション」と未来への希望を表します。「清里の森」のかおであり象徴であると共に人々の心を非日常的空間へ迎えるタイムトンネルです。

1分48秒の清里の森PR動画です。音声付きの動画ですので音量に注意してください。

別荘地区

別荘地区は、昭和60年から63年度までの4期に分けて借地権分譲しました。別荘地区の面積は120ヘクタールと清里の森全体の6割を占めております。

現在の区画は一般別荘地787区画、ペンション用地6区画、地方公共団体・企業用保健休養地30区画、あわせて823区画です。区画設定に当っては自然の地形になじませ、無理な造成を少なくした道づくりを行い、電柱等も地下埋設や塗装により自然景観にとけ込ませる工夫を行っています。

「清里の森」内には、自然保護協定を定め、けんぺい率を20%に抑え、区画際の樹木の保全、建築物の色彩制限、浄化基準の義務付け等を行っています。

センター施設地区

センター施設地区は、管理センター棟、駐車場(収容台数400台)、テニスコート(人工芝6面)、森の工房(陶芸館、木工館、コミュニティー館)、パークゴルフ場(18ホール)、ディスクゴルフ場(9ホール)、森の音楽堂(収容人数242名)、食事とショッピングのお店、芝生広場等を整備して、別荘居住者や一般来訪者が自由にご利用できるようになっています。

管理センターや芝生広場周辺からは八ヶ岳、富士山、南アルプスと四方に広がる雄大な眺望を楽しむことができます。人とふれあい、自然とふれあい、そして文化に親しむことができます。

株式会社 清里の森管理公社

山梨県の委託を受け、「清里の森」の施設【別荘地区及びセンター施設地区】を管理運営し、別荘居住者及び一般来訪者の皆様に対し、様々なサービスを提供しております。

清里高原とは

清里高原のある北杜市は山梨県北西部に位置し、北には八ヶ岳、南西には南アルプス、東には茅ヶ岳、北東には瑞牆山と山々に囲まれた自然豊かなまちです。

県下最大を誇る面積は569.75km2、豊かな水資源、爽やかな気候、日本一長い日照時間、滞在型温泉地と豊かな自然環境が特徴です。